総額10万円以下の中古車は本当に買えるのか?

人気車種が買えるか

ハチロク暴走中古車画像自転車やバイク感覚でマイカーが買えたら・・・。総額10万円以下というのは激安というよりも乗用車の最安値だろう。初心者や学生が乗り出しするには中古車やだれかにゆずってもらった個人売買の旧車が良いともいう。

乗り継いでいくような伝統的な文化は廃れていったので、若葉マークのドライバーやお金に困った人なら中古車販売店を探し回るのがおすすめだ。もっとおすすめなのはネットで在庫探し

支払い総額10万円以下は夢でもあるが、叶えられない幻想でもない。ローンや買った後の対策しだいでは現実にもできる。

コミ価格の内訳

◆中古車購入時の諸費用
自動車取得税+自賠責保険料+消費税+その他費用(印紙代ほか)

税額は車両価格や地方自治体によって異なるので、10万円以下の本体価格でいくらかはわからない。50万円から100万円程度の軽自動車なら10万円から20万円くらいはかかる。

つまり、諸費用だけで10万円近くかかりかねないのだ。諸費用の高い販売店(ディーラー系U-CAR店舗など)が詐欺やぼったくりではなく、整備費用や税金を支払うと高くなりやすいのだ。販売店を信用できないなら自分で計算してみて費用の内訳を質問してみよう。

 

 

 

ローンで月々10万円以下

画像提供 jonathasnobrega4
イタ車でドリフト暴走車写真画像自動車ローンをする場合、300万円以上する値段の乗用車でも月々の支払額は10万円以下で約5万円になる。

これを聞いてすぐに銀行系オートローンの審査に申し込むには少し早い!マイカーとして使用するには登録費などの諸費用や税金の支払いも大きく響いてくる。ガソリン代や駐車場代なども毎月の維持費になるのだ。ただ、月々の支払額が10万円以下なら、1000万円の乗用車でも買えてしまうことになる。

◆ローンシミュレーション1
・借り入れ額 1000万円
・返済期間 120ヶ月
・ボーナス支払い なし
・金利 3%
月々の支払額 96,560円
支払利息総額 1,587,236円

 

10万円総額で買えるのか悩むビジネスマン120ヶ月払い(10年払い)でボーナス月の支払いナシと考えた時、月々10万円以下で高級車のベンツやBMWなどの外車も買えることになる。利息合計額も100万円を超えてくるし、10年払いというのはあまり現実的ではない。あくまでも計算上での話と受け取って欲しい。

◆ローンシミュレーション2
・借り入れ額 10万円
・返済期間 60ヶ月
・ボーナス支払い なし
・金利 3%
月々の支払額 1,796円
支払利息総額 7,779円

 

アルファード10系中古車画像10万円を5年かけて返済するのもあまり聞かない話だが、低金利で現在でも最も低金利な銀行系マイカーローンなら利息合計金額は1万円以下になる。

月々の支払額も2000円程度で、ガソリン代や生活費と合わせて考えてみても現実的な返済額になるのだ。お金に困っているなら、小額を分割で支払うことでも利息額は高くならないことを覚えておこう。ローンや維持費、書類など購入ガイドは

改造車として使う方法

レースカー費用は何千万円完全に自己責任だが、元々古くなった車はパーツ交換や修理費が高くなる。チューンドカー作りやドレスアップに興味があるなら激安の総額10万円以下の中古車を買うことでチューニングベース車両にすることもできる。ドリフトやジムカーナ、ラリーの競技用でも安い中古車を買うことがあるし、パーツや改造ノウハウを持っているショップに依頼して作り上げることもできる。

本当に総額10万円以下を買うか?

写真女性画像中古車旧車総額10万円というのは税金と諸費用を入れてのコミコミ価格ということで、車両本体価格はタダ同然の値段ということ。中古車販売店でも事故歴や修復歴のあるダメージカーでは数万円の売値になるし、それを承知で買うならそれ以上注文はつけない。

事故歴がなくて、まだ年式や走行距離でも新しいもので総費用50万円くらいのものも探してみれば見つかるだろう。軽自動車やコンパクトカーなど新車価格で安いものは中古車でも割安だ。値下げや値引きがされづらいところはあるが、ミニバンやセダン、SUVよりは低価格になるだろう。ハイブリッドは人気なので割高になりやすい所も覚えておこう。

ネット検索で探す方法

ネット検索で中古車探しするメリット・デメリット
項目 メリット デメリット
料金 登録利用料は無料 通信費・パケット代がかかる
利用方法 メールや電話で通知可能 フリーワードや絞込みも対応 スマホ・PC・タブレットが必要
店舗探し 全国対応(北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県 群馬県 新潟県 栃木県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 愛知県 岐阜県 三重県 静岡県 大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県) 実車を見られない

まとめ

総額10万円にこだわるよりは、30万円か50万円くらいの予算でマイカーローンを組んだりするほうが良いカーライフになると思う。できれば80万円くらいの総費用で見たほうが良い。

トヨタやダイハツ、スズキ、ホンダの人気メーカーよりも日産、マツダ、スバル、三菱などが相場より安い値段になりやすい。激安の輸入車(ロータスなどイギリス車やイタリア車)は10万円以下もあるが、購入後にメンテナンスで困ることもあるので注意したい。価格相場の比較をするならネットで一括見積もりしたり、雑誌に掲載される前の非公開車両を教えてくれるWEBサイトで中古車を買おう。

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