買う時期が違うと中古車価格がバカみたいに違う

時期を逃すと後悔する?

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タイミングが大事な世の中だ。人間関係でもモノを買うにでも時期が悪いと手痛い目にあうことになる。欲しかったモデルの中古車があったとして、値下げを待とうとしていたら在庫がなくなり愕然とすることもあるだろう。

中古車のプライスボードはいつも同じ値札とは限らない。値上がりすることは少ないが、できれば新型車で値下がりしてくるのを待ちたいところ。一般のユーザーには不思議な中古車相場についてまとめてみた。

実際の中古車市場はオートオークションや販売店の事情など複雑な要因がある。あくまでも参考程度にしてほしい。

価格相場

中古車市場は常に動いている。昨日100万円だった相場が次の日に大暴落する可能性もあるわけだ。新車とは違うので、中古車は独自の価格帯で取引がされている。値上がりすることもあるが、ほとんどの場合は緩やかに値下げしていく。軽自動車が高いのも人気の高さがあるからだ。

買うのに良い時期というのは値下がりを待つことでもある。中古車で1年落ちや2年落ちくらいでは新車とあまり変わらない値段になりやすいが、3から4年くらいになると大きく販売価格は下がってくるだろう。今は買い替えのサイクルが早くて、3年くらい乗ったら売却してしまうことが多いのだ。実際に価格比較をしてみれば真偽は明らかになるだろう。

 

 

 

何月が買う時期にいいか

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著作者: LGEPR

新車価格での値引率が変わるのはもちろんディーラーの販売が影響するからだ。フルモデルチェンジや人気などもあるだろうが、中古車での価格相場は新車販売とは少し違ってくる。

・1~3月
 子供ならお年玉が出るが、大人は昨年末のボーナスを使い切ってお金のない状態になりがち。買いたい人=需要が落ちるので値段はやや下がり気味になる。ディーラーは決算期で実績が欲しくなるが、中古車販売店でも同じ様に値下げが起きることもある。

・4~9月
 他人が買いたがらない季節なら自然と値段は下がるはず。ボーナス時期では買いたい人が増えてくるので予想以上に値下げは起こらないだろう。供給量が増えてこないので値引き合戦もないから下がらないのだ。

・10~12月
 ドライブシーズンだが値段との関係は販売店により異なる。年末商戦と中古車価格の関係がでることもあるし、出ないときもある。

モデルチェンジ

中古車おすすめ価格相場 人気車がフルモデルチェンジするともちろん評判になるし、ハイブリッドや先進の安全装備、ハイスペックさなどで話題が持ちきりになる。話題沸騰で乗り換えする人が多くなると、先代のモデルや年式の古い車の値段は下がる傾向になるだろう。ミニバンなら他のミニバン系中古車価格が下がりやすくなるはずだ。

 もし新型車が不人気だったりすると、同系のライバル車種需要が増えるはずなので売値が下がりにくくなり、むしろ高騰して値上がりすることもある。爆発的ヒットすれば同じタイプの中古車は売れにくくなるので値落ちがしやすくなるだろう。

年齢と生活の変化

中古車おすすめ価格相場 高校や大学を卒業して就職を期に新車や中古車が欲しくなる人もいるだろう。気持ちは分かるが、自動車の維持費は中古でも意外と多くかかるものだ。親に出してもらうならいいが、自費で支払うなら給料と生活費のバランスを考えたい。

 20よりも30代以上が車の購入者で多くなる。仕事やプライベートが安定してくると軽自動車よりはセダンやミニバン、高級車もしくは輸入車へと関心が移っていく。買う時期にいいのはやはり30代以上なのだろう。ただ安い中古車を選んだりローンなどで支払いはできないこともない。結婚や転職などを機に乗り換えを行なうのは、人生の転機と同様に”買い替え時期”が来ているという事。

人気と流行

画像提供 www.ericcastro.biz
www.ericcastro.bizMiniバンブームがあったころなら高級ミニバンは中古車価格は下がりづらかった。今は人気は落ちたものの、型落ち車や4年落ち以上のものは値段が下がってきている。買うのにいい時期というのも、モデルチェンジして旧型になった車種などが安くなるし、安全性や装備の面でも見劣りはしない。

スポーティカーや高級セダンなど新車・中古車ともに不人気なものは相場より安くなる。今後急にスポーツカーブームが来るとも思えないが、もし流行が来たら急激に売値が高騰してくる場合もあるのだ。AE86やフェアレディZなどは割高になっていたりプレミア価格になっていることもある。漫画やアニメなどで特定の車種が評判になったらセダンでも高額になることもあると思う。

今はダウンサイジング傾向が続いている。コンパクトカーやKカーで維持費節約して使いやすいものがおすすめだ。ただ人気が来ている車種は中古車では高い値段になりやすいので、あえて流れに逆らってステーションワゴンやハイソカーを選ぶと格安で買うことができる。

まとめ

在庫が限られる中古車の場合は販売店の事情や在庫状況でも大きく価格が変わる。販売店側が「安くてもいいので売りたい」時が買いどきなのだろう。ただ激安車はわけありだったりもするが、それでも安いものがいいなら買いだろう。

結局は買うのにいい時期とは「自分が必要な時に買うこと」だと思う。引越や結婚、就職や転職などでも自動車が必要になる。燃費や維持費を第一に考えるならマメに中古車情報をチェックして、SUVが欲しいならSUVの相場や車種などに詳しくなっておこう。

インターネットは情報収集に便利。欲しい車種が見つかったらそのまま販売店に連絡をして確保しないと売り切れも必至。自分が欲しい車は他人から見ても魅力的で売り切れやすいことを理解しておこう。